期待すること
子どもの朝起きる時間、支度、学校へ行く時間、帰ってきてからの過ごし方、宿題、ご飯の食べ方、お風呂に入る時間、ゲームやYouTubeを見る時間、寝る支度、明日の準備、寝る時間・・・・
書き出しただけでもこれだけありますが、
子どもに期待していることはどれだけあるでしょう。
「昨日朝、〇時に起きるといったのに」
「準備してからテレビ見ればいいのに」
「帰ってきたらまずこれしてほしい」
「ママが忙しいときに、手伝ってくれないなんて」
対人関係でもあります。
「私はこれだけやってるのに、あの人は何もやってくれない」
とか。
これらは、全部、こうしてほしいという自分の期待です。
逆をいうと、こうすべきだと相手に思っていることとも言えます。
子どものこころのコーチングで、これを習ったとき、
ガーンという衝撃を受けました。
「こうすべきだ」、なんて思ってるつもりはないのに、
「相手がそうしない」ことに腹を立てている、私・・・💦
ガーン、と思ってるだけではしょうがないので、
子どもへの期待・相手への期待をしてしまったときは、
「あー、私はこうしてほしいって思ってるんだなぁ」と
俯瞰してみたら、まぁまぁ、怒りは継続しません。
子どもが宿題をなかなかしないとき、
子どもに聞かなきゃわかりませんが、
もしかしたら、子どもなりにやる順番を決めているのかもしれません。
テレビの後とか、寝る直前とか笑
ただやってないだけかもしれないけど、
子どもが宿題をする・しないっていうのは、
私の課題ではなく、相手の課題。
だから、期待をそのまま押し付けない。
それくらいの距離感で、
見守ってもいいのかな、という提案です笑
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